Prasat Soeng nau Kaet Udter Meanchey その1
今週ちまちまと下書きしてたので上げときますが昨日あげときゃよかった。
前回(いつの話やら)
のオッドーミエンチェイ州の遺跡から。そこそこ立派な伽藍だったであろうこの遺跡を。
Prasat Soeng IK.827 エイモニエはPrasat Sing(ライオン)と書いてる模様。
Kok Mounという地名は残っているのでPrasat Kuk Mounかと思ったがPlanがやはり
こっちぽい。このあたり私が勘違いしているかもしれない。
のオッドーミエンチェイ州の遺跡から。そこそこ立派な伽藍だったであろうこの遺跡を。
Prasat Soeng IK.827 エイモニエはPrasat Sing(ライオン)と書いてる模様。
Kok Mounという地名は残っているのでPrasat Kuk Mounかと思ったがPlanがやはり
こっちぽい。このあたり私が勘違いしているかもしれない。
久々にCISARKさんから拝借。
こんな感じで東に一基のレンガ塔が建っていてそこから東に参道が伸びて寺院に至る伽藍配置となっていた。
が、残念ながら建物は残っていない。
アプローチは西側からです。
西から遺跡を見ているところです。環濠があったのはわかるが外周ははっきりしないのでこの周囲は雨季には水田として水没するもよう。
ただ西にもCISARKさんのPLANとは違って参道があったんじゃないかという気もする。
実際グーグルアースの写真を見ると西参道があったように見える。
ただ西にもCISARKさんのPLANとは違って参道があったんじゃないかという気もする。
実際グーグルアースの写真を見ると西参道があったように見える。
探すと破風の残欠が落ちている。大体10~11世紀くらいでしょうね。
建物の間にある中央の参道から東の塔方面を見てますが、塔自体は藪の中でとてもじゃないが入りこめない模様。
振り返ってメインの寺院方面。こっちも藪の中である。参道に沿って両側にリンガ的な石柱が建てられていたことがいまだにはっきりわかる。
その一部が落ちていたりもする。これも11世紀あたりに多いかと。
リンテルの残欠を発見してみるに、これだけでは時代は断言しづらいものがある。イエローサンドストーンですね。若干素朴なタッチです。
てことでいろいろ考えつつ、次回はいよいよ本体の寺院の中に入ってみることにします。