2015-01-01から1年間の記事一覧
全くカンボジアの歴史とは関係ないので近日中にどこかに移しますが、とりあえず先の2015年台風13号の甚大なる被害を被った、台湾、烏來地区の様子を知らしめたいと思います。 追記:8月26日産経新聞でやっと報道されました。悩みましたが、それに合わせて…
えー。 追記:公開日と投稿日が異なるのは最近の仕様です。あと位置情報追加しときます。 緯度: N 12d 36m±20 経度: E 106d 19m06 標高: 83.00m 今回から、前回の遺跡に、105 Srah 集落から向かう途中にありました、謎の円形レンガ建築物と、その 南側に2基…
えー長らく見てまいりましたこのPrasat Lobok Srotですが今回でまとめたいと思います。 今回の現地見学にてこの寺院には未知の寺領が広がっておりいくつか池が付随している、もしくは未知の寺院ないし建造物とその池があることを今回明らかにしました。 即ち…
2015.7.3 5月に書きかけて放置してましたが、やる気が充電されたので公開します。 これでまた充電が切れましたので次回は不明です。 ・・・ さて途切れ途切れですが続きます。 今回は短文です。この遺跡で見つかったもう一柱の碑文K.135ですが。 3行しかあ…
ではいよいよ大詰めになって参りましたがこの遺跡で発見された2柱の碑文を見ていきましょう。 と言って書き始めてからどんどん長くなりましたので分割することにします。 とても長いのでGW暇でしょうがない方やカンボジアの碑文マニアの方(実在するのか?)…
引き続き主祠堂内部をもう少しだけ見てみましょう。 内部を見渡すと前述したとおり各壁には龕が2か所ずつ設けられております。 ここもPrasat Preah Theat Khvan Pir同様各面に2か所ずつ、つまり8体の神像を収めるべく龕があります。 また内部には割れた台…
書きかけて放置して公開してませんでしたので公開します。続きは多分明日にでも。 さていろいろと迷走していきましたが本日はこの⑥にあたるこの寺院の主祠堂について見てまいります。 南東から見てますがやはりかなり埋もれています。 なかなか紛らわしい構…
春先はなにかと慌ただしく、間が空きましたが引き続きこの遺跡について見てまいります。 が、思いのほか長編となっておりどうしたものかと思ってもおります。 本日は④⑤⑥の、遺跡の祠堂 東から見れば後列について見てまいりますが、⑤もただの空間である可能性…
引き続きPrasat Lobok Srotについてですが よく見てみるといろいろとややこしいことがわかってきました。 最初にまた少し修正したPLANを挙げておきます。 どうも主祠堂の前列北側のトレンチのような遺構のようなものは遺構ではなく掘られた穴ではないかと思…
本日から遺跡敷地内に入り各施設についてみていきましょう。 少しずつ訂正していろいろアレですが今回の時点での遺跡Planを最初に掲げておきます。 まだまだこのPlanは修正の余地がありそうです。記事ごとにちょっとずつ書き換えていきたいと思います。 前々…
本日は前掲のPlanの③についてみておきたいと思いましたが、東門を紹介したならその先の東参道および 東端の遺構を先にに紹介した方がよいのではと思われますのでこちらを先に述べたいと思います。 ここらへんは案内してくれた地元の少数民族のおじさんも気付…
いっぺん書き上げた後でロケーションで混乱し右往左往した挙句がこれです。 公開しますが後悔したら更改することになるでしょう。 さて本日からはPrasat Lobok Srot(Prasat Srot Srei)の遺跡敷地内を見ていきたいと思います。 前置きで書きましたが、非常に…
ではこの遺跡の各施設についてみていきましょう。 本日はこの遺跡Prasat Lobok Srot=本院の南、120mほどにあります地元名Prasat Srot Prosについて述べていきます。 案内の少数民族のおじさんは遺跡が二つあるといい別個のものと、地元では思われているよう…
えー今回私が探訪した、 Kratie州の未知の遺跡とそのグループについて次々と報告して行こうと思いますが、その前に。 既知の遺跡であるPrasat Lobok Srot IK131.02について先に今回私が見出した新知見()ともども記しておいた方が時代的な背景も少しだけ分…
Kratie州の文献未収載遺跡の各論に入る前にPreah Vihear州Cheab Mlou Prei Pirにおける未登録遺跡についても述べておきます。 これも再掲ですが、Stong Treng州からPreah Vihear州を結ぶアジアンハイウェイの一本国道64号線をCheabの町から10㎞ほどいくとも…
昨日からまとめてやっとこの程度ですが、追記:ちょっと何を言ってるのか自分でもわからないのでいろいろ訂正しました。 本日からまず第一報として 今回探訪したKratie州Thmei地区におけるCISARK未収載の、つまり文献には未記載の遺跡群について述べてまいり…
2/13 Thara Boivat ①Vun Kuhn(Voun Khan) IK324.02 再訪 先述したとおり川中の石の彫刻を見るためには4月中旬に訪わなければならない。 ②Sara Srok Thara Borivat IK322 ③Angkau Khmau 2443 ④Prasat Preah Ko IK321 Cheab,Preah Vihear ⑤Preah Prasat Kamna…
昨日書きながら寝落ちしましたので本日の投稿です。 2/11 Kratie ①Vat Roka Kandal 200年前の寺院の木彫や、壁画(これも鍵を持ってきたご婦人はPidanと言っていた)が見られるが、いろんなNPOの写真も貼ってあった。 しかし継続的な支援しているのかは怪…
帰国しましたので画像入りで今回の旅の概説などをまとめたいと思います。 2/8 PhnomPenh Carnets d'Asieは日曜休み。 Kandal ①Vat Chonloeng IK126 ここから近いVat Rokaにも寄るべきだった。 Kompong Cham Srei Santhor ②Vat Serei Sakor IK126.04 北の池…
道に迷いつつ遺跡を彷徨うのはいつも通りである。 2/15 Sutonikom とChikrengの境界あたりで,SiemReap ①Prasat Trapeang Run IK208.02 再訪 寺を建設する予定のためすっかり遺跡はクリーンアップされており四周をぐるりと見物できるようになっている。またNe…
さて空気を換えて本日というかシェムリアプに着いたのが夜の0時半過ぎですが。本日の行程です。 Preah Vihear 昨年も利用したTbeng MeanCheyの食堂Phnom Tbeng去年のイノシシ肉は冷凍でかなり日が経っておりさっぱりおいしくなかった印象しかなかったのです…
書き終わってからいろいろ偉そうなことを述べておりますが、これもまたあくまで個人の感想です ということで。しかしどうしても言わずにおれない気分であるのです。 Stong Treng 昨日夕食を食べた地元の食堂に朝食を取りに行ったらなんと、もち米しかないと…
2/12 Stong Trengに留まるかPreah Vihearに向かうか悩むが、結局もう一泊することとした。 Stong Trengからコーン瀑布を見に行こうかとも思いましたが、遺跡を回っていたら時間も無くなりました。 ①Prasat Ba Daum。 Vat Chedei Yaramのほうが通りはいいけど…
本日はStong Trengに着きましたがなんかネットがサクサクです。 しかし遺跡的にはあまりなにもございませんでした。 Kratie ①Vat Roka Kandal 歩き方に載ってる200年前の木造寺院ということで見学。 ②Tham KraeIK132.02 再訪 今年こそは碑文を見つけようと少…
2/10 なかなかネットが不安定でしたので昨日の分です。 本日が今回の旅のハイライトです。このために来たようなものですが、Kratieの食事代の値上がりというか高さに辟易しつつ弁当を仕立ててもらい昨年情報をもらったThmei地区の105集落へ向かいます。 105…
2/9 Kompong Cham ①Monthi kaet Kompong Cham 文化局に付設。文化局は役所やフンセン首相の兄が州知事時代に建てた家などあるメインストリートの北のロータリー正面にある。 また鍵持ってる人が不在で呼んでいただいたが、いろいろと興味深いものがある。Kom…
またカンボジア滞在中はよっぽど電力と余力がない限りテキストのみの日誌です。 2/8 プノンペン 日曜だが渋滞。市内~空港の行き来はもう1時間以上は見とかないとまずいかもしれない。Carnets d'Asieは日曜日は店休日。営業時間は9-19時。はいおわた。 日曜…
ということでまとめというか今後の課題の方が多くなりますが、 箇条書きにするとこんなところでしょうか。 1.ここは8世紀のKompong Preah 様式に類するが微妙に差異がある独特の美術様式を持つ重要な寺院である。 ということは今までご紹介したとおりです…
大分間が空きましたが何事もなかったかのように平然と続きを書きたいと思います。 とはいうものの、昨年あらかたこの遺跡についてのまとめは書いていたのですが、読み返して途中で この遺跡周辺について全くすっ飛ばしていたことに気づきました。 よってこの…
えー気が付けばもう2月の声を聴いており、週末からまた旅立つことになりますが。 今年は全く陰鬱なるまま、イメージもわかないので去年の旅をまんまなぞることになりそうです。 今年は喪中でもあり親を唯一連れて行った旅行先でもあるアンコールワットで森本…