カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

2/9 Kratieに来ています。

2/9 Kompong Cham

①Monthi kaet Kompong Cham 文化局に付設。文化局は役所やフンセン首相の兄が州知事時代に建てた家などあるメインストリートの北のロータリー正面にある。
また鍵持ってる人が不在で呼んでいただいたが、いろいろと興味深いものがある。Kompong Thomみたいに解放すればよいのに。

②light house perl Baran(19c) わがカンボジア旅行の歴史の中で最大の恐怖。
年寄りは無理しない。恐ろしい。途中でやめた。ああ恐ろしい。帰国後ちょっと書きます。


Kratieに向かう予定は立てていたものの、どうしたものかと思案していたら途中にロードマップにすら載っている遺跡が3つあるので寄ってみた。
③Prasat Chedei (Preah Theat Toch) Bayon また蜂に刺される。3972施療院 だが直結で新しい小さな寺を建設中である。

CISARKさんの25mx50mの池なんてとんでもない。もっと大きい。
④Prasat Prei Ky IK110 サル飼ってた。寺。 3基あったかもしれない。
⑤Prasat Cheung Ang IK111 CISARKさんのころのぽつんとした様子はなく、小学校ができていてその裏である。Srah と環濠があり、参道も長い。碑文は扉の両面にK99 南と中央祠堂、北は着工前に頓挫した模様。
CISARKさんのPlanは南の池を省いているが、これも古いことは落ちている陶片が教えてくれる。

この二つは10c~11cPrasat Neak Buosの主祠堂と同じく、ソリッドだが装飾に乏しいつくり。

これらは車でも通れる(乾季なら)道でつながっていて、意外と近い。

ここら辺はいずれ記事にします。碑文も見てみないといけないし。

ここらで午後3時過ぎになったのでもうKratieに向かうことにした。
途中は何もない。
Kratieは去年来て気に入っているので、今も市場の西のストリートにあるカフェの一つUHONGⅡ(ゲストハウスもあるようす)でコーヒーなど飲みながら涼しい風にあたってこれを記しております。
今回はメコン川に沈む雄大な夕日は、ホテルのバルコニーで話しかけた横のアメリカ人がかすんでると残念そうに言ってた通り雲に隠れてうっすらと蒙としているけどそれでも夕暮れ時のかすむさまは美しい。

てかわたくしは洗濯してたら沈むのに間に合い損ねただけかもしれないが。