2012-01-01から1年間の記事一覧
Parmentierの話があるついでに パルマンティエ 永田逸郎 訳「アンコール遺址群」育成社弘道閣 昭和18年 表紙はシンプルなので奥付をって今更こっそり追加して公開とかw(2013.3.3) 昭和18年3月初版、8月再販である。 戦時中とはいえこのような立派な本が…
ちとあちこちの資料を参照するのに飽きましたw てことで参照しなくていい遺跡を載せればいいやとCISARKさんでも空白地帯になっている Anlong Veangの西、Toul Prasat集落にあるToul Prasatについて箸休め程度書いておきます。 行ったのはもう5年前になるの…
便利な世の中になったもんです。 http://sealang.net/ok/image.htm これでまじめに勉強しようw
では続きましてラジョンキエールを見てみましょう。 amazonからコピー本も出てるのでめでたいことですが。もう少しクオリティ上げてほしいですね。 Prasat Lobok IK825 「lobokの木のサンクチュアリーは環濠が大きなLobokの木が生えた参道によって東側で切ら…
最近は 再三書いてますが ネットでAymonierもLunet de Lajonquiereも閲覧できるわけで 私がへたっぴなフランス語訳を書く必要性はまったくないと思いますが あえてやってるのは フランス人がみた、ないしは記録したこと自体も歴史の一部と考えているからであ…
グーグルアースを血眼で探すもどうも前回のPr.Kukといいここといい 分からない。 前回のPr.Kukには東に池があったとのことで、見そびれてると思うが ここまでヒントがあればわかりそうなものを。。 ちと今日用事があるのでこの記事はまた修正加筆します。 と…
ついでと言っては何ですがUtdor Mean Chey州の遺跡を。 Banteay Ampilまでは到底到達できず次回以降の課題となったがまあSamrong拠点にしたらなんとかなるという実感はありつつ 国境の寺院をカンボジア側から行って是非とも立ち寄りたかったのがこのプレアン…
遺跡についてはさらりと終わることにする。 前日にも日本人のカップルが車できたとのことでまあ意外と知られているのであろう。特に紛争以降は。 こんな感じでカンボジア側からは南東から上ってくることになる。 東向きの一基のみの、装飾のない砂岩の未完成…
私は昨年この遺跡をタイから行こうとして体調不良と、一人で行くことの不安を覚えて断念したのですが その際タイの遺跡と、そのアプローチについて詳述されている下記2サイトに大変お世話になりました。 タイ クメール遺跡を探し求めて イサーンの大地走行…
2012年5月4日現在こんな感じでした。 カンボジアからはコンクリートの道が軍の基地まで続いておりそこから歩いて上がるとほどなく遺跡に到着。 昨年はタイから行ったのでカンボジアが去年のうちからこの遺跡にここまで基地を展開していたのかどうかは不明で…
帰国しました。 今回は旅程が短かったので行き当たりばったりではありましたがまあまあ遺跡を巡れたのではないかと 思います。 というのも再訪遺跡がいくつかあったからですが。 5/4 Utdor Meanchey ①Pr.Ta Krabei IK.375去年から懸案のTa Krabei ②Pr. Chan …
GW休みが取れたので明日というか今日から駆け足でカンボジアに参ります。 GWにカンボジアとか8年ぶりだわ。 今回は行きあたりばったりですが前回見逃したUtdor Meancheyの遺跡でも行ってみたいもんです。 しかしもう雨期はじまたみたいですね。 雨で結構苦労…
大変放置状態ですいません。 Kampot州の総括をすると言いつつ年明けまで放置してましたが どうもGroslier ,G編さんのARTS &ARCHEOLOGIE KHMERS1921-1922を手に入れたのですがこれが誤爆のようで洞窟寺院についてのっておりませんでした。 まあその分長年探し…