カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

3/3

2/13
Thara Boivat
①Vun Kuhn(Voun Khan) IK324.02 再訪
先述したとおり川中の石の彫刻を見るためには4月中旬に訪わなければならない。

②Sara Srok Thara Borivat IK322
③Angkau Khmau 2443
④Prasat Preah Ko IK321
Cheab,Preah Vihear
⑤Preah Prasat Kamnap Toch CISARK未収載、ただし州文化局の看板あり
イメージ 1

もしこの看板にもかかわらずこの遺跡が破壊されるなら世間に声を大にして訴えたいと思う。
来年も再訪することにする。
⑥Prasat 名前なし CISARK未収載
こっちには文化局看板立てないがまだ一応森の中にはなっている。
手前の石柱があるのが、実は北の小祠堂で画像から見て右奥のマウンドが主祠堂。北祠堂は子供も気づいてなくそのまま通り過ぎようとしたため聞いたらやはり知らなかったようだった。
イメージ 2

⑦Prasat Prei Kuk IK320 sanctuaryだが大丈夫だろうか。

この行動ログはごらんの有様です。10km以上大型トラックが離合できる幅の直線道路が、もともとは森林だったこの一帯に通して、さらに南ではは山を削って工事中でした。
いろいろ書きだすと止まらなくなるのでやめておきます。

イメージ 3


2/14
Ko Ker
⓪Prasat Dan IK281.03 いつも素通りで碑文もスルーしてしまっている。
一回は以前立ち寄ったと思うが。
Phnom Sandak ,Preah Vihear
昨年再訪しそびれたので今年は行けてよかったが、やはり1日仕事てレベルじゃない。しかしいろいろな
知見を得た。
①Prasat Kei 5837 Bayonの宿駅と書いたのはその道の傍らにあるからだが施療院ですね構造は。

イメージ 4

古道と記したところ
イメージ 5

石の配列で言えば東側で幅20mくらいで西側にもこれと並行に北に向かって石列がならんでいた。一部人工的な石材も置かれている。
ふつうの王道と違って、また一昨年王道かと思ったものと違ってむしろくぼんでいる。
しかし古道から画像4をご覧になればわかると思うが、まっすぐ北に行けば付随寺院であるPrasat Kon Chen,そしてさらにまっすぐ行けばPrasat Phnom Sandakのふもとの基壇と一直線で結ばれる。
これは大変なことじゃないかと思う。
またまとめたいと思います。
②Prasat Phnom Sandak IK285
再訪できてよかった。しかし今回驚くべきことに(驚いてばかりであるがほんとに驚いたからしょうがない)
Phnom Sandakの遺跡への谷にて
イメージ 6
 画像が暗いのは仕様です。

先頭を歩いていたAPSArもといバイタクのあんちゃんがにやにやして拾って見せた。
一瞬強奪しようかと思った(ないしはしようとした)がガイド氏が持って帰ることになった。あんちゃんは関心全くないようだった。いいのかそれで。まともなところに託してほしいが。
③Prasat Kon Chen 5836再訪
先述したとおり。一昨年記事も中途まで書いたのでまとめたいと思います。

2/15
SiemReap
Chikreng~Sutonikom
①記憶違いだった②に行く途中にNeak Taをみつけた。
イメージ 8
 
②Prasat Trapeang Run IK208.02 再訪 去年は埋もれていた南面がきれいになっている。
イメージ 7
 
③Prasat Thnaol Dach IK211
イメージ 9
 外壁が珍しい。建築史上重要ではなかろうか。素晴らしい。

④Vat Ksach IK207 
RoLuos
⑤Prasat Preah Ko IK585 
⑥Bakong IK584 まあここらへんは。
イメージ 10
 
いかにも観光地らしい風景であります。

2/16
Angkor Vat
南の寺院で亡父の供養のため読経していただいた。
ところどころよく聞くと「あのくたらさんみゃくさんぼだい」とか日本の経と共通の言葉が聞き取れる。当たり前と言えば当たり前であるが。
いずれにせよありがたいことである。

今回は昨年とルートも一緒で再訪遺跡も結構あり、あまり数的には回ってないが行きたいところは行けたのでよかった。一方でカンボジアの自然破壊に愕然とした。その結果遺跡へのアプローチがしやすくなったり、遺跡がrevealされたりしたのを利用している私はとやかく言う立場ではないのかもしれないが。

今回もPitaのみなさん、そのガイドのモニーさん(法事の準備までしてくださった)、運転手のティルンさんに
感謝の念に堪えない。またみなさんに会えることを楽しみにしてます。
ということで明日以降から今回見出した遺跡や知見について各々述べてまいりたいと思います。