カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

2/12

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Stong Trengに留まるかPreah Vihearに向かうか悩むが、結局もう一泊することとした。

Stong Trengからコーン瀑布を見に行こうかとも思いましたが、遺跡を回っていたら時間も無くなりました。

①Prasat Ba Daum。 Vat Chedei Yaramのほうが通りはいいけど道沿いでわかりやすい。 IK328
どうもCISARKさんのPlanは大体合ってはいるようだけど、東の池とか省かれているのと、文化財保護意識が
それなりにあるようでリンテルなどは鉄条網で囲った中に並べて保管してあった。それにしても、今年も言わずにおれない、何というインフラ力だろうか。
TharaBorivatと同じ様式のリンテルと、レンガで敷き詰められた遺構。

②Prasat Kou IK329 7^8c
紛らわしい立派な岩に釣られたがその北東にあった。しかし村人ががが。
ただし確かにsanctuaryであろう。

③Monthi Kaet Stong Treng 3441
新しく州役場の西に立派な文化局ができててCISARKさんの写真は役に立たなくなっている。Kratieも去年そうだったが公園の遊園地といっしょにある。しかし、いろいろとめんどくさかった。写真撮っていいかは一番偉い人に聞かないといけない。偉い人は会議で5日ほどいない。
電話して聞いてみる。お前は誰だ所属はどこか。そんなものない観光客だ。というやり取りのあとやっと見物。写真撮ってよいとなると親切な人であった。しかしCISARKさんの写真の中では碑文以外なかった。リンテルやリンガはあった。

④Phnom Preah Theat IK327
そこそこ町から近い。文化局から3㎞もないか。
やはりインフラ力に瞠目する。そしてリンテル。

⑤ここらへんで夕方だが半端な時間になったのでメコン川に完成した橋と夕日を見るために
Prasat Pros IK326再訪。
雄大メコンの夕陽。
今回気づいたことはSesan川からの遺跡北岸に、陶片が集中している。メコン川は砂浜で陶片ほとんどない。つまり北側、Sesan川からの交易が盛んだったのか。

以上本日訪った遺跡はすべてPteAngkorのもので同じ様式のリンテルがみられた。同じ支配者ないしその一族によって治められた地域であろう。

て本日はまあまあ早く活動を終えたため、ホテルもSesan川沿いのきれいなSanthakia Tonle Meas(Tonlle Meas Hotel)に投宿して探して適当に入った食堂で、毎日イノシシとシカばかり食べていてなんか申し訳ないので違う肉料理を頼もうとしたら、
イノシシしかないとのことで食べることになってしまった。シェムリアプにつくまでずっとイノシシを食べる旅である。
そして食後のコヒーなどしばこうと町の中心をさまようがKratieと違って西洋人向けのカフェなどひとつもない。Cafw Wifiとか書いてある店によったらやめた、ただの食堂だ、という。
今日はそこそこ遺跡さがしは簡単だったがまさか街中でカフェ遭難するとは思わずホテルに戻って、しょうがないから持参したほうじ茶などしばきつつ、この記事を書きました。