カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

Kdei Ta Kom Thom(もしくはBanteay Ta Kom,Prasat Kol)その1

はいすいませんでした。
今日からしばらくは写真主体で行きます。

今日の遺跡はKdei Ta Kom地元ではPrasat Kol(Thom)
Angkor Chumの中心地区Char Chhukでは写真入りの案内板表示があって
観光に力入れたいなあという地区の気持ちが伝わる。

ここの寺院
昨日までの遺跡の西200mも行けばあります。
時代は11世紀バプーオン様式の香りがする寺院です。

が、石澤先生的理論によると、ここも本家バプーオンと同じく、
Jayavarman8世王の改築の手が入っていることになります。これはまた後日。

私的にはホントかよと疑ってるんですがw。

しかしここが真剣に修復された日には相当なものだと思います。
どうでもよいけど
紅砂岩が美しく、見てるだけでワインを(クラレット、メドック辺りの濃いやつ)飲みたくなります。
て、飲みながら書いてますすいません。

すいませんCISARKのサイトよりPlanです。
http://www.site-archeologique-khmer.org/core/showsite.php?id=556&keyword=Ta%20Kom
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>CISARK san だめなら言って下さい。
S'il vous pla??t rapportez si d??fendu.

ハイ写真。それで今日はおしまいです。
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東側から概観

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外郭南寄りにあったNaga
見事です。

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外周南側のリンテル残欠
先日のKdei Ta Komにもあったがあれはやはりこちらから持ち出されたとみた。
バプーオン様式でおkかと。。

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未完成の石柱

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南側 環濠とこの紅砂岩の建造物とのコントラストが
往時は見事であっただろう。。。

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偽扉の残欠
繊細である。

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破風の一部。これは黄砂岩
それにしてもこの彫りの細かさは瞠目する。

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南門の土手

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南西角から中央をみる。
それにしても牛である。子供たちが牛飼いで番をしていた。

ハイしばらくは写真をどんどん行きます。
てきとーに眺めておいてください。
碑文も読みますので、フフ。
http://blogs.yahoo.co.jp/vyadhapuresvara/20040036.html
2007年9月9日の写真はここのです。