カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

Kdei Ta Kom Thom その2

本日も写真中心で
昨日に引き続き
この、まあまあ大きな寺院を眺めていきたいと思います。

明日暇があれば、また現物は見当たりませんでしたが、
長めの碑文の解読などいたしたいと思います。

そこで先日の遺跡と関係があるのかないのかが見当がつけばと思います。

その後もう一回くらい写真中心で行きたいと思います。

昨日は外周を東から南面に向かって南西角にたどりついたところで終わりました。

そうだったのか?

終わったのです。
続きをまいります。

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西門の建物です。十字状の建物が東南西北とあります。

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西から中央部を見てみたところです。
ここからアプローチするのはちょっと大変そうです。

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西門内部も崩落がひどいです。


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北西から
環濠の様子などわかるかと思いますが。
とりあえず北側に移動します

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北門が一番側壁の雰囲気を残してます。

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なかなかにマッシブでかっこよいです。

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が、かなり傾いてきてます。

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石同士を組む時に接着面を工夫した後が見受けられますが、加重でたわんで密着させるために
少し凹面にしたというアンコールワットなどの技法とは違うようです。何か接着剤か何か使ったのでしょうか?


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北面から中央部。
中央部も周壁に囲まれており、昔の名前であるBanteay Ta Kom、砦という感じがしっくりくる
様に思います。

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北面の連子窓の枠など。
本当に崩落していなければどれだけ美しかったことか。とまた書かずにおれませんが。。。

明日は正面である東門は後回しにして中央の建造物に行ってみたいと思います。
碑文は後回しか、こっそりと。