Vat Svay Sa
ちょっとバタバタしてるので、今日はほとんど瞬間芸です。
本日はAngkor ChumからVarinに延びる立派な道沿いにあるSvay Sa(たぶん白いマンゴー)集落にある
Vat Svay Saについてです。
Vat Svay Saについてです。
考えてみればVarinも内戦時代、結構最後のほうまでポルポト派の支配地みたいだったので、闘ってたどちらかが軍用に立派な道を通したのかもしれないですね。
ワット、とついてることからわかるように、もう遺跡の建造物はなく
新しいお寺、が再建されています。
こんな様子です。
新しいお寺、が再建されています。
こんな様子です。
お寺の周囲にはラテライトが再利用されて基盤となってますが
その上や、傍らにマカラのfinialが残ってました。
後ろから見るとしょぼい感じがするのは、この地域でのデフォルトなのか、
この先の遺跡もそんなのがありました、がこれはまた後日。
後ろから見るとしょぼい感じがするのは、この地域でのデフォルトなのか、
この先の遺跡もそんなのがありました、がこれはまた後日。
が、このマカラの姿もやはり古そうです。
あとは台座がいくつか転がてましたが、こんな感じです。
もう日没後でしたのでよく見てませんでしたが、あとは北東にある池がかろうじて
往時のまま残っている、のか?
往時のまま残っている、のか?
と、こんな感じです。
この地域に10世紀初頭の、と考えられる寺院が建てられたことも興味深いですが
残念ながら資料がないので何とも言えません。
残念ながら資料がないので何とも言えません。
遺跡が消えてしまったのは残念ですが、
平和になって、おかげで寺院が再建できるというのは
よかったなあと、関係者でもないのに思いました。
平和になって、おかげで寺院が再建できるというのは
よかったなあと、関係者でもないのに思いました。
写真ボケまくってますが日没に焦って露出時間を延ばしすぎましたorz。