カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

Vat Prasat SS?改めVat Saen Samran 遺跡名Arak Thaloのおまけ

何かを期待していらっしゃってると思しき方のアクセスが増えましたので自主規制しておりますw。

えー。
本日は、ネタがないのでサボるつもりでしたが、リクエストにお答えして、
昨日の寺院の写真を数点上げたいと思います。
というか、ネタが出来たので助かりました。

あと昨日のコメントでまたもやKI様より正式名称教えていただいたので記しておきましょう。
ありがとうございます!

Arak Thaloが遺跡の名前です。
Arakは霊媒、巫k(ryさん。
Thaloは???ですが、
Tha Loと切ったら「lo=窯、あるいは炉,と言う(名の)」と考えられて、
もしや窯があるのか?と、とてつもなく興味深いのですが、そうではなくて、
多分Thaloという霊媒の人の名前にちなんだ遺跡か?と。

結局分かりませんが^^;、LOも中国語の炉からかもしれないですね。

これらの訳語を組み合わせると変なことになりそうなので(どんなだ)そっとしておきつつ、

クメールというより、タイの仏教美術ファンの皆様
お待たせしました・・・。

・・・。
あまり期待しないでください。


イメージ 1


本堂のご本尊様です。新しそうです。
以上。
(もしかしたら塗りなおしされたものかもしれませんが
どうも新し目の印象です。)

って?
気づきましたか気づきましたね。

ご本尊の前の仏様に。

イメージ 2


こちらの仏様のほうが若干古そうです。
でもまあタイでいったらラッタナーコシン時代でしょうか?
どうでしょう?
そのころこの辺りはタイ領だったかもしれません。もっと後かもしれません。

お顔などはカンボジア風アレンジというか、リペイントされてます。

後は手持ち無沙汰なので、
イメージ 3


遺跡の東側、昔のエントランス。
偉いお坊さんのストゥーパが建っていてお墓になってる。

イメージ 4

寺院を取り巻く環濠。これは南東から南側を見てます。
やはりそこそこの大きさありますね。

はいネタ切れです。

今日は皆様のコメントを参考に記事にしました。

いつもご閲覧ありがとうございます。

またいろいろご教示くださいませ。。

参考
 坂本恭章「カンボジア語辞典」 大学書林 1988