カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

今後の方針

だんだん遺跡ネタが、なくなってきた、様に感じる。
というか、
Kralanh
Phnom Kulen
Kompong Thom
Kompong Cham
Banetay Meanchey(すくない)
それと、
Preah Vihearくらいか、現時点では。
アンコールはとりあえず回避しているし、
いわゆる石澤先生のいう五大遺跡も結構行ってる人多いので特に取り上げなくてもよいかと。
コー・ケーとかさわりしか見てないし。

Ta Kaevもまだまだ少ないし
Phnom Penh周辺もまだまだ行くところは多い。

東部はほとんどノータッチ。
南部のプレアンコールの遺跡群もまだ行ってない。
トンレサップ西岸も。。。
メコン上流も。。。
なにより、タイは昔アユッタヤーとスコータイくらいしか行ってないし。
ヴェトナムも10年前のミーソンだけ、実はここが一番最初だったっけ。
困ったものだ。時間がない。

とりあえず。GW身動きとれないので
今まで出てきた遺跡の碑文を解読して集中講座的に勉強しよう。
合間に趣味のヒンドゥ神話をリンテルや破風で解説してみよう。
今川本のようなラーマヤーナ全ストーリーとかは無理があるが。。。
場面場面的に。それだけのネタがあるのかは、自信がないが。

この二本でしばらく時間稼ぎをすることにしようかな、と。

今後やること。
もちろんまだまだ遺跡探訪を、しかしすべて見るのは無理。
どれを選ぶか。諦めるか。

碑文の解読をできるように、クメール語の勉強を進めるしかないか。
フランス語もだが。これ考えると大学行ってちゃんと習いたい。

碑文から知れる言葉の私家版辞書を作ってみたい。
王や人物名は一番おもしろそうであるが、膨大だ。
とくに奴僕の名前などから知れる一般名詞と、クメール時代の位階の整理。これは
ダジャンスの本でも触れられていたのであるが。

手つかずのままだが中世史のまとめをやってみたい。
資料はまだ少ないが。

美術様式についてはほかに充実したサイトがあるので、無理してまとめなくてもいいだろう。
しかし、かねてから考えている11世紀初頭の美術様式については触れてみたい。

やってみたいことは膨大にあるのに、時間は限られている。
まあ、できるところまでやってみようと思う。