Prasat Sralau その2?
えー。
昨日は書きかけのままでしたので、今日の分とまとめてアップします。
昨日は書きかけのままでしたので、今日の分とまとめてアップします。
今日はいつものペースで参ります。
村人からバイクを借りたあと3ケツして遺跡に向かいました。
大体Prasat Char集落からはバイクで20分足らず。
まあ、チャリで行ったとしても1時間以内には何とかつけるだろう、
相当努力すれば。
相当努力すれば。
実際最後の数百メートルは歩きでした。
これは帰りがけに撮った写真。
やはり環濠に囲まれているがそれなりの規模と。
ちなみに西参道から、南側に向いている。
CISARKにもPLANが載ってないので、
グーグルアースの拡大図でも載せておきましょう。
グーグルアースの拡大図でも載せておきましょう。
すいません、黄色い線は長さ120,36mです。スケールも写ってるかと思ったらなかったです。
この中に3基の東向きのレンガ塔と、砂岩の小祀堂グループがあったはずで。
多分。中央祀堂。
その正面。
ここには、碑文はなかったです。
お約束の、内部。
すいません、あとはメモとりつつ写真撮ってたんですが、なにせ藪の中。
南前庭部。砂岩の石枠が見えますね。
同じく?
実は相当埋もれてしまっている。。。
中央部の砂岩祀堂の、石枠。
あんまり引用ばかりだと申し訳ないが、これじゃあなんなので
CISARKのサイトより、在りし日のお写真を一枚のみ使わせていただきます
すいません。
CISARKのサイトより、在りし日のお写真を一枚のみ使わせていただきます
すいません。
バンテアイスレイとはいかないまでも(中央祀堂前室には似ている)
まさしくアンコールトム内のクレアンに雰囲気がそっくりです。
まさしくアンコールトム内のクレアンに雰囲気がそっくりです。
それにしても神像が多数見られているが、これらはバイヨン様式のようです。
そして、レンガ塔はこれよりも一段以上高くなっていることが見て取れるかと。
つまり、写真から見てお分かりのように、石枠が埋もれまくってますが
発掘すれば、多分1934年のこの写真のような遺構が
出てくるのではなかろうかと期待したくなります。
発掘すれば、多分1934年のこの写真のような遺構が
出てくるのではなかろうかと期待したくなります。
明日はもう少し細かく見ていきたいと思います。
参考
BEFEO 34-2 p766,770
CISARK
http://www.site-archeologique-khmer.org/core/showsitedetail.php?id=499
BEFEO 34-2 p766,770
CISARK
http://www.site-archeologique-khmer.org/core/showsitedetail.php?id=499
あといつもお世話になっている
More Angkorサイトさまにも記事があります。
More Angkorサイトさまにも記事があります。
私よりだいぶ前に行かれてるし、有名なアンコール遺跡サイトでも書いてありますが、
当時は危険地帯だったようです。
当時は危険地帯だったようです。
私が行ったときは、かなりフレンドリーに接してもらいましたが、
かといって油断は禁物だと思います。
かといって油断は禁物だと思います。