Vat Neam Rupその2
えー。
私のGWは終わってしまいましたので、
ささくれた感じですが、昨日の続きから参ります。
私のGWは終わってしまいましたので、
ささくれた感じですが、昨日の続きから参ります。
まずは、なんか昨日分かりにくかった足の向きについて。
はい一目瞭然です。こんな感じでした。
南東角 南面のテヴァダーさんのサンポットホルです。
ドレープと瓔珞が美しゅうございます。
というか、改めて見返すと何から何まで、クレアンにそっくりな気がしてきました。
今日は顔のないテヴァダーさんなど、のお姿だけで終わりたいと思います。
戻りまして。
多分北東角より落下した部分です。おそらくは東面。
どうも、サンポットホルの
裾のシャープさが、バンテアイスレイに比べると、形式的で、硬い感じです。
その北面。写真もぼけてますが。
彫りもそんな感じです。
昨日出てなかったので、彼女は南西角南面です。
北西角は崩落してよく分かりませんでした。。。
テヴァダーがそれなりに残るアンコール以外の遺跡はなんか貴重ですので、
とりあえず、紹介してみました。
テヴァダーがそれなりに残るアンコール以外の遺跡はなんか貴重ですので、
とりあえず、紹介してみました。
あとは人型の残欠など見て今日は店じまいにいたしたいと思います。
明日かあさって気を取り直して残りの部分紹介したいと思います。
大事なことを。。。
碑文については、K.254
早々とパリのギメ東洋美術館に収蔵されてしまったようです。シャカ暦1051年(AD1129年)
銘のようです。
参考になるかどうか。GW中仕事の合間にでも読めたら読んでみたいと思います。
早々とパリのギメ東洋美術館に収蔵されてしまったようです。シャカ暦1051年(AD1129年)
銘のようです。
参考になるかどうか。GW中仕事の合間にでも読めたら読んでみたいと思います。
イマイチやる気がでないですが。。
・・・
珍しい、多分ガネシャ坐像の残欠。
ガネシャ自体はかなり作られたようですが、壊れていながらもとりあえず遺跡に
残っているのは珍しいかもしれません。
珍しい、多分ガネシャ坐像の残欠。
ガネシャ自体はかなり作られたようですが、壊れていながらもとりあえず遺跡に
残っているのは珍しいかもしれません。
東側の祠(ネァクター)の傍らの石像の足の部分。
足から上は持っていかれた模様。
大きかったです。
その祠の内部。
フィニアルでしょうか、ドヴァラパーラ像ですね。
ん???
フィニアルでしょうか、ドヴァラパーラ像ですね。
ん???
クレアンにあったものとそっくりかも。
やはり、ここは少なくともクリアン様式といえるでしょう。
問題はクリアン様式とバンテアイスレイ様式との異同ですが。
王権と美術様式との(薄い)関係についても検討しなければならないかもしれません。
王権と美術様式との(薄い)関係についても検討しなければならないかもしれません。
ので、いつか遠い未来にでも。
参考
Aymonier とCoedes先生はデフォです。
Aymonier とCoedes先生はデフォです。