カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

黄金週間特別企画 暇な人のためのブッダストーリー 1 テスト版

えー。

世間はゴールデンウィークだし、昨日まで働いてたけど、
たまには趣向を変えて

クメール建築に施された、さまざまな伝承を物語的に紹介していこうかな、
と、思いつきました。

とりあえず、私たちにも一番馴染み深い

お釈迦様の生い立ちとその物語について、

写真を見ながら紹介してみたいな、と。

で、準備を始めようとして

いきなり挫折。

まず、

ありません。写真が。

なんの?って
お生まれになったときの

v(・∀・)ノ~「天上天下唯我独尊」

のお姿です。

探したけど見つかりません。
頼りのV.Rovedaサンの本にも、どうもあやしいのが一点載ってるだけです。
というわけで、いきなり挫折しました。

何か違う感じがしますがとりあえずここは上の絵文字でご勘弁ください。

挫折その2

仏教建築といえば

12-3世紀のジャヤヴァルマン7世王時代のものが圧倒的に多いです。
が、ご存知のとおり、13世紀のリアクションシヴァイテで、
かなり壊されてます。

そんな中でも比較的仏教にまつわるレリーフが残っているのは
アンコール遺跡内の

Ta Prohm寺院ですが、

最後にいったのは7年前、しかも写真は
「写るんです」

しかも、テヴァダーと木しか写してねぇorz。。。

ダメだこりゃ。

・・・これで、この企画がオシャカになりやした。

ハイ
お後がよろしいようで。


・・・


すいませんすいません。

とりあえずある分で、お話をつづってみたいと思います。
正確を期したつもりは、実は余りありませんが、

明らかにこれ違うだろう、とも
いいづらい微妙な写真でつづります。


多分誕生
イメージ 1

首のない後ろ向きの子供が立ってますので、暫定的に。
バンテアイ・クディ 13世紀
追記 もしかしたら誕生したあとの、灌水のシーンかも??

その後、成長して(展開早!)

生老病死に出くわす王子様。ああむなしい。
タ・プロームにあるらしいので、見てきてください(なげやり)

あまりに悩む王子様に父王が美女攻撃するが、憂いは晴れません。

イメージ 2

Nokor Banchey(Vat Nokor)コンポンチャム州 13世紀
もしかしたら、嫁探しのところかもしれない。

どちらにせよ、王子様は鬱々として楽しまず。
宮殿で片ひざ、頬杖ついてため息が聞こえてきそう。。

仕方ないので王女様ヤショダラと結婚します。

ラフラが生まれた。。。
イメージ 3

Ta Nei 13世紀(Ta Neiが正解みたい。。)

どうみても子供が二人いるので、これはさすがに違うと思うが気にしてはいけない。
てか、最初の写真のが、こちらの場面かも。。。

追記 V.Rovedaさんによると、出家を決意して子供たちと別れるシーンらしいです。

余談ですが、出家を決意してわずか5歳の子供を縁側に蹴り落とした佐藤某氏(のちのS行法師)
現代なら即逮捕ですよ?
・・・

やめた、こんな生活。出家だ主家。

出城 
カンタカ号、発進。

こればかりやたらとあるのは破壊を免れたためか??

イメージ 4

バンテアイ・クディ 13世紀

イメージ 5

Banteay Chmar バンテアイ・ミエンチェイ州 12世紀末。

イメージ 9

Ta Nei 13世紀

馬まだありますけど。。。

心機一転(多分違う)
髪切ろう!
イメージ 6

Nokor Banchey 13世紀。
追記 下の段のお馬さんは、失意のまま王子様と別れ、宮城に戻ったカンタカ号かも。
がっくりと腰を落としてるような。。。そのまま亡くなります(涙)。

城をでた王子様
紆余曲折の果てに瞑想に入る。

写真も少ないので、妄想が入る。

イメージ 10

Ta Nei 13世紀
いい写真ないなぁ(´・ω・`)。

イメージ 7

Ta Nei 13世紀
ガリガリにやせたので、たまらずスジャータが差し入れ。
悪かった。俺のやり方が間違ってた。すまんと受け取る王子様。
横でとがめ立てる行者。君とはやってられんわ。

追記 悟り開いた後の最初のお布施のところ?(Roveda)

改めて瞑想のやり直しだ!

イメージ 8

Banteay Chmar 12世紀末

なんかいろいろと違ってきましたが、

後半へ つづく?