カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

再起動

カンボジアではいつものガイドさんと運転手さんが待っててもう今までと比べると大名旅行である。
けど今回はリハビリテーション兼ねて無理しない。

2/10 
DamDaek
① カンボジア人民党(CPP) 石の写真撮ってたら中の写真も撮れという。撮ったら喜んでくれたが一体。。

Sutnikom
②Samraong村の中 Prasatがあったらしいが今はもう消えていた。
③Vat Samraong Samraong村にあるこのお寺にはまあまあ古いかもしれないけどAngkorとは思えないSemaがいくつかあるだけだった。
④Vat Sanlong(Vat Chan Saといったほうがわかりやすい?)。Chan Saにあるお寺と言えばわかるはず。どうやら時代が違うレンガ塔が2基ですばらしい。が、CISARKさんのサイトにはなぜか主?祠堂しか載ってない。
ちょっとまて、混同している可能性ある。たしかSutonikomの、もっと町よりの似たような名の寺はもう行ってるはず。どっちだろうか。
⑤Pr.Don Diev まあまあ近い。
⑥Baray Khnar Po 遺跡もあったはずだがバライのあとしかわからず。
⑦Banteay Ampil 葉月さんから聞いて行ってみたかったが、66号線というのは名ばかりの狭い荒れた農道で車は途中でストップ。川を渡ったり結構(2km弱)歩いた。でもそれだけのことはあった。
⑧Vat Preah Bat Buon Than ⑦に駐在してたAPSARAの方から目ざとく情報収集。おk行ける。sanctuary
⑨Pr.Vat Prasat ここが最終目的地。藪に覆われて,また、楼門らしき建物も分からず碑文見つけられず
今の自分ではこの程度かと断念。
イメージ 1
 
このあたりが第一楼門だったと推測されるが。。
それにしてもどうして自分はこの石柱の葉を払って確認しようとしなかったのか。碑文がin situであるのに見つけられないことほど無念なことはない。
再訪したい。

⑩Vat Prasat Simaley お寺と残欠。本当の遺跡はPrasat Maley(なぜかSを発音しない)でこの寺より北1km強、車では入れない。

2/11
KoKer Rahal東側を。

アンコール遺跡なみに見やすい公園と化している。お金も取る。
てか戻ってから地球の歩き方見たらちゃんと全部載ってるし。時の流れを感じずにはいられない。

①Neak Ta Pr.Pramにつく3kmは少なくとも手前の道端にて。自分で運転しないと目ざとくこういうのは見つける。ちと遺跡群から離れてるがまごうことなきKo Ker様式の座像のTorso、と台座である。気分が一気に盛り上がる。
イメージ 2
 
②Prasat Pram Ko Kerの観光地化にびっくりだ。横の池はなぜかTrapeang Neang Khmauとよばれる。
まあ近いけど。
③Pr.Neang Khmau 3度目でチラ見のみだが屋根にのってるミニチュアをもっとみておくべきだった。
④Pr.Bak 英国の建築学の研究者さんがいた。
⑤Pr.Kraham
⑥Pr.Khnarと地図上南東にTrapeang Ang Khnarの表示。池に何かあるのかと思ったがない。むしろ池の北西、寺院の北に石組はあった。
⑦Pr.Khtum ハンカチ落とした。
⑧Pr. Damrei 隣 ここも一つのハイライト。
⑨PaLaisと呼ばれるところ。
⑩Pr.Thoeng(Pr.LinⅠ)
⑪Pr.Balang(Pr.LinⅡ)
いっこ遺跡見そびれて
⑫Pr.Andong Kuk(Pr.LinⅢ?てかここがメイン)
⑬Pr.Sralau ここだけ東向きなのはBayonのreconstructionだから。宿駅かと思ってたが構造上
施療院らしい。タイで散々同じ構造の遺跡を観たというのに。。
⑭Pr.Krachap 碑文だらけでどうしましょう
⑮Pr.Plae Beng
⑯Pr.Banteay Pir Choam 碑文だらけでどうしましょうほんと

ここで時間切れ


2/12
Angkor ラーマーヤナの写真補完ツアー
①Banteay Samre 人いっぱいでびっくりした。
②Thommanon
③Chau Sai Tevada 中国ってば・・・
④Preah Pithu
⑤Angkor Vat 時間切れ


カメラがMuang Tam以降壊れ時系列が乱れ写真のありかが混乱してますわ。

また各々のご紹介はいつになるやらですが、とりあえず近々ラーマーヤナを再開というか書き直して始めたいと思います。カンボジアにまた行ってやっと再起動モードに入りました。

がこれから忙しくなるか。

それと
DamDaekにとうとう韓国資本で新空港建設が決まったとのこと。まあ着工が来年かららしいのでいつになるかわかりませんけど。4000m級の滑走路ができるのであちこちから直行便が出るようになるでしょう。去年の韓国F1やパラオの橋のことが頭をよぎるけどw、これで一層アンコール遺跡群への観光客が増えるんでしょうね。。

それにしてもかなりPreah Vihearがまた砲撃で破壊されてます。
タイでもカンボジアでもそのニュースよくやってました。タイ語は分かりませんけど住民が避難する姿など映してました。

カンボジアの人たちはふだん静かですが、とくに若い人たちはもし戦争になったら自分もPreah Vihearに行って戦う。守るためなら死んでもいいと言ってる人も多いそうです。

なんとか丸く収まってほしいもんですが、戦争の中で遺跡が壊されていくのもこれまた歴史の皮肉というものなんでしょうか?