カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

Vat Preah Bat Buon Than

書いた記事が全部消えた.

デジカメが高容量化している現代、もう少し画像の容量増やしてほしいものです。。。
てか一度画像上げたら途中では消せないとかどうなってるのか。

愚痴はともかくこうなったら2回に分けることにする。
リハビリ兼ねて小ネタのつもりだったが。。

深く突っ込んでみていけばそれだけ色々謎が湧く。

だから面白いのかもしれない。

SiemReap州Sutnikom地区Popel村Choam集落の近く
Banteay SreiからBoeng Mealeaに向かう未舗装道がKulen南山麓を通っているがその通り沿いにある。

お寺の入口にはたいてい門があるので大体分かるであろう。ちなみに名前についてはまた明日。

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これがお堂です。寺の北の、隅っこにある。
鍵がかかっているので開けていただく。呼びに行ってくれた小僧さんとおじいさんがついてきた。
 
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ご覧の通りVishnu神がAnanta(Shesha)の上で瞑想しつつBrahmaをへそから生み出している。
やはりカメラが不調のせいか、もといいつものことだがピンボケしている。
 
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そのアップです。時代はいつごろか。KbalSpeanと同じ時期かとみたがいろいろ後世の書き足しもある。
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足をもんでるLaksmi これはいまいち扱いが悪いような気もするが。
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Brahma神はりっぱなもんである。
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Ananta(Shesha)も後世の書き足しらしきもので意味不明になっている。

それにしてもこのVishnuご一行、宇宙の海どころかコンクリの中にどっぷり埋没してしまっている。
多分天辺の仏足に気を取られてできた後に横にVishnu神がいたのに気付いたのではないかと
思われるがはたして。

なげやりなのは解説する気力も消えた記事とともになくなったためである。 
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御本尊さん。

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その台座。
よくご覧になればお分かりの通り、ヨニである。北向きである。御本尊さんのナーガ仏陀とその下の神さんはどうみても新しそうであるが台座は間違いなくアンコール期のものである。しかも北向きである。

続きはまた明日である。