カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

Phnom Chhngokその2

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正面には水没した鍾乳洞が見えます。
横のちらりと写ってる小屋が入場料徴収所で、写真右のほうが寺院への順路です。
1$だったです。

またどうでもいい写真ですが正面は

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なかなか面白いです。
鍾乳洞そのものも今後研究されていくことでしょう。

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こんな感じで色々宗教関係の施設ができてます。

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また山の中腹なので上りますがここもコンクリートで整備されていますので足元はそう不安はありません。これだけ整備されてるなら入場料取ってもいいのではとも思います。

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はい途中にある岩です。これがこの山の由来に関係してます。

クメール語でChhngokとは見下ろす、という意味です。誰が見下ろしたのか?
それはランカー島を目指す風の神Vayuの転生、無双ザルことハヌマーンが途中この山に下りてから見下ろしたとされています。
そしてこの山に降り立った時に着いた足跡がこれ、とされています。

ラーマーヤナではなくリャムケーの方からかもしれませんが。

・・・
ラーマーヤナはもうすぐ再開しますのでそのままスル―してください。

やっと上ったと思ったら今度は下ります。小さな山なのにこんな感じです。

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でも本当気合い入れて整備されてますね。

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階段降りたら一旦テラスになってそこから祠堂が見えてきます。

テラスではとりあえず。

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Thmo Damrei すなわちゾウ岩ですね。

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レンズ自体が影になってます。多分ただの岩でしょうけどなにか下半身が彫ってあるように
見えたのですが気のせいでしょうね。

後は祠堂ですが、ここは行ってみたい方もおられるでしょうからさらりと参ります。