Phnom Chhngok その３

このように寺院は凸型をしています。　
実際ちょうど着いたとき西洋人のみなさんが30人くらい三三五五やってきて混雑してましたので
少し人が引けるまで待ってました。

ただここの寺院は東向きで、北北西に洞穴が開いているので午後から見に行ったほうが明るいのではないかと思われます。

てわけで暗い中手持ちで写真撮ってますのでぶれまくってます。

南、つまり洞穴の奥から。

奥行きはそこそこありますが綺麗に整備されてます。

　

外人さんたちは子どもに案内されて横の洞穴を通り抜けたりしてOh！とか言ってました。

ライトがあったほうがいいでしょうけどそう大した距離もないのでそれもまた一興でしょう。

なんとなく子供のころ行ったよみうりランドの近くの弁天洞窟を思い出しましたがｗ。

さて
西側はきっちり壁についてます。

北から見るとレンガも壁に合わせて積んでいるのが分かります。

　　
エントランス

　
レンガだけで石材をもともと使ってないようです。

　
破損したリンテル。の向かって右と左。
ぶれてすいませんが非対称的です。
サンボールプレイクック様式、の前か後かが問題です。

破風です。SPK様式のようにも見えますが。

　　

どうもさらっと行こうとしてもついつい見てしまってますが写真は次で終わりにします。