カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

2/3 2013年乾季の旅

2/13 Kompong Cham~Kompong Thom
Hanchey group
①Prasat Kok Lvea IK82.04 石扉の上部に碑文があるとは。

②Pr.Kok Preah Theat IK83.02 修理完了 再訪
③Han Chey IK 83 再訪。レンガ塔の存在を見るまですっかり忘れてたw

④Vat Sopheas IK127 意外と行きやすかった。トイレの水がきれいだった。磨滅する前に碑文K.117を保護していただきたい。
⑤Prasat Speu(Vat Speu) IK.128昔の光いまいずこ。また逃げ回る羽目となった。
Tnaot Chum、Kompong Thom
⑥Pr.Tnaot Chum Khang Cheung IK.152
⑦Pr.Tnaot Chum Khang Lech IK.151
何が驚いたといって案内してくれた現地のこどもである。カンボジア人の運転手さんが小遣い渡そうとするのだが受け取らない。再三やりとりしていったん受け取ったが、また返しに来た。
この地域全体的にこんな雰囲気の印象。これが民度の違いというものか。

⑧Pr.Phum Prasat IK.153 再訪行ったことないというのでガイドさんを連れて行った。
⑨Pr.Kuk Veang Ik154.02 祠堂に鍵がかかっていたがあけてもらった。鍵をかけないといけないとは
日本以上に盗難にさらされたカンボジアの遺跡の苦労がわかる。
⑩Vat Slaeng 3939 古い南の本堂の台座にリンテル(7c~12c)が埋め込まれている。
いろいろ由来をおじいさんたちが語ってくれて大変親切にしていただいた。
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2/14 Svay Leu(REP)からTrapeang Prasatへ行く道を北上してPhnom Sandakを目指したが車ではアプローチ困難にて断念。地図がないのも痛かったがここまでくればもうあまり関係ないか。
Kromom Bol
① Pr.Char Chiren IK CISARKともなし。しかしKo KerのAPSARAの兄ちゃんは知ってた。
てことはPreah Vihear州なのか? Ko Ker様式。そこそこの寺院なので別名で載ってるかもしれない。

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ほかにもPh.Ta KokにてPrasat Kravanという遺跡 塔が建ってる、きれい という情報得て
村人の案内なしに捜したが見つからなかった。これも今のところ記録はなにもない。

2/15
Sra Aem
①Pr. Sae Pir 3674 Pr.Krochだけでも見たかったので村人に案内頼んだが
森の中でまだ誰も知らない遺跡を見つけたという。そっちにいくことにしたが、まあ当然既出なわけで。
Phnom Sandak
Ko Kerからのほうが知ってる連中もいるのでPhnom Sandakまでバイタク雇うことにした。
APSARAの兄ちゃんは自信満々で知ってるという。
しかしこれほどあてにならない話はなかった。
②Kromom Bolのはずれの民家。
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前日もここまで車で来たようだ。今日はバイタクの兄ちゃん(APSARA)が迷ってここに来た。
しかし来てよかった。昨日は気付かなかったが台座があったのだ。
当然このあたりは遺跡空白地帯のはずだが、最低1か所は近くにある模様。Pr.Char Chirenからにしては運ぶのに遠すぎる。
先を急ぐのであまり詳しく聞けなかった。
Kromom Bolから北へ行くと名前忘れたがシェムリアプ最果ての村
だから東へ進んでちと北上する。
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Ph Tael、村だが結果的にここまではスムーズにたどり着き
ここから迷走が始まった。写真は北上して突き当たった三叉路。東へ行くこととなるのだが。
しかしこの遺跡探訪の拠点としては現状この村がベストであろう。記事で詳述したい。
・・・
Ko Kerで別れたはずの、あろうことか未知の王道を横切ってついにやっとたどり着いた。
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③Pr.Kon Chen 5836 明らかに定型的な付随施設。
④Pr.Phnom Sandak IK.285
⑤Pr.Kei 5837 これも定型的な施療院 

もう一つPr.Prei Phdauは村人は知らないという。APSAr、もといバイタクの兄ちゃんは一回行ったがもう二度といけないだろうなどという。時間もないし諦めた。
そしてまたこうなる。
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日暮れて道遠し。