カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

104.105,Thmei,Kanthout,Kratie newly revealed ruins

Kratie2日2/13
昨日行ったWi-Fiのあるカフェ(Sorya Kayaking cafe とかいうリバーカヤックやイルカウォッチメコンクルーズなどやってるぽい店 川沿いの若干北の外れで人がいないので静かでいいやと思ったら今日はカンボジアの子供が走り回ってた。まあ大人がうるさいのに比べればかわいいもんである)でちまちまとブログを書いてアップ後ホテルに戻ったらフリーWi-Fiだったので
もう少しまとめなおしますわ。
Thmei
phum 104
1.Prasat Preah Theat Khvan Pir 知人に聞いていたが105ではなく手前の104集落で地元の案内人を頼んでしまった。徒歩でほとんど田んぼと原野の中往復2時間かかった。熱中症になりそうだったが戻って床屋まである何でも屋で冷たいジュースなど飲んで生き返った。
2.Prasat Preah Theat (Phum Skou =太鼓という意味の集落)。
Prasat Lbeak Srautに行きたかったが最初に1.を案内してくれた人以外入植者が多く知らない
というばかり。Skouという太鼓の意味の集落の東の外れでいまからどっかに漁にいきそうなおじさんに聞いたらこのおじさんはやたら詳しく
CISARKさんもすべてを把握してるわけではないのはわかっているがこの一帯にはまだCISARKさん収載済みの二か所以外8箇所は遺跡があるという。
とりあえず村の中で案内してくれる兄ちゃんを探してアプローチしやすく近い遺跡ということで行ってみた。
ここも1.と同様近年(7年前と案内の地元の兄ちゃんは言ってたが)崩壊してしまったらしい。この村の西まで行って片道25分ほど歩いた。ここは地元民以外だれも来たことがないとか言ってたので帰国後詳述します。

これで時間切れだった。帰る途中おじさんが二人夕涼みしている家でいろいろ教えてもらった限りでは。
105集落の先にある遺跡で漁業おじさんもその名を言ってたのが
Prasat Phnom Ngyon ニョンという大して高くない山の上だが一帯を政府からベトナム企業が借りてなんかのプランテーションをやってるらしく壊されてるかもとのこと。少数民族Pnom族の山らしいが。2.のようなコンディションとのこと。
もうひとつはPhnom Ku。
これは遠いらしい。クラチェ、ラタナキリ、モンドルキリの州境に近いと。まあ1.もモンドルキリの州境のようなものだったが。
他にも105集落近辺に遺跡でレンガ塔が立っているところもあるというのでいってみたいものである。
あと6つは漁業おじさんが地面に書いて説明しててその写メも撮ったがあとで見ると意味不明である。

毎度なぜか遺跡を発見(笑)するのが恒例となっているけどカンボジアの森林がどんどん切られて開拓されている証左でもあり、どんどん奥まで道が伸びている証左でもある。
それを何かという資格は私にはないが、森がないととりあえず遺跡まで原野で暑くてたまらないとだけは言えるだろう。案内してくれてた午前中の兄ちゃんも帰りさすがに暑そうでいきなり日蔭で座って休憩とかしてた。

それにしてもKratieは本当いいところである。