Prasat Preah Theat Khvan Pir IK.130 その2
また間が空きましたがいろいろわかったこともありますので続けてまいりますが、
今日は残存する南祠堂の装飾についてみてまいりたいと思います。
このように上のほうは完全に崩壊しておりますが四面の外壁の装飾は絢爛たるものです。
西面だけ見てるだけでも時間を忘れますが、この寺院に特徴的な
KompongPreah 様式というにも独特な、レンガのリンテルです。
北祠堂東正面を飾っていたはずの、石のリンテルもあったはずですが見いだせませんでした。
今日先に訪ってた知人にも聞いたのですが石のリンテル、碑文とも見てないとのことでCISARKさんが
訪問して以降どうなったのか気になるところです。
今日は残存する南祠堂の装飾についてみてまいりたいと思います。
このように上のほうは完全に崩壊しておりますが四面の外壁の装飾は絢爛たるものです。
西面だけ見てるだけでも時間を忘れますが、この寺院に特徴的な
KompongPreah 様式というにも独特な、レンガのリンテルです。
北祠堂東正面を飾っていたはずの、石のリンテルもあったはずですが見いだせませんでした。
今日先に訪ってた知人にも聞いたのですが石のリンテル、碑文とも見てないとのことでCISARKさんが
訪問して以降どうなったのか気になるところです。
偽扉はともかく、コラムもレンガで再現しています。
その枠を飾る装飾も見事なものです。
Kompong Preah様式はリンテルが大味で今一つという方も多いですがその分
レンガの装飾が緻密ですばらしいものです。
サンボールプレイクック様式の空中宮殿のように人の姿は見えませんが細かい装飾とその厚みが
驚嘆させられます。
これは南面南西角の空中宮殿の厚みを写したものですが。
レンガの装飾が緻密ですばらしいものです。
サンボールプレイクック様式の空中宮殿のように人の姿は見えませんが細かい装飾とその厚みが
驚嘆させられます。
これは南面南西角の空中宮殿の厚みを写したものですが。
南面のリンテル
北面
北面
西面に残る破風の部分はちょっと見にくいですが
南面破風も同様です。
南面破風も同様です。
これらを同時代のほかの遺跡と比べてみることを、この遺跡のまとめのときにしようと思ってますが
それまではもう少しよく見ていきたいと思います。
ただあまり紹介しすぎては実際に訪れる方も面白くないでしょうからこの美しさを喧伝するのはこれくらいに
して次回に続けようと思います。あくまで、歴史探訪です私の目的は。我を忘れてますけどw。
それまではもう少しよく見ていきたいと思います。
ただあまり紹介しすぎては実際に訪れる方も面白くないでしょうからこの美しさを喧伝するのはこれくらいに
して次回に続けようと思います。あくまで、歴史探訪です私の目的は。我を忘れてますけどw。