カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

unlimitedとは

simカード5gbはいるだろうと思って空港で買おうとしたら、おススメでunlimited internetなどというのでそっちにしたら10$と倍の値段なうえ、ブログのコメントを書いていたら突然ネットにつながらなくなり、お前はもう2gb使い果たしたなどとメッセが飛んできました。unlimitedとはいったい。
さらになぜか追加
チャージしても使えず、仕方ないので1$のsimを買い直して、それに5$で4gbチャージしなおしました。
ひどい目にあいましたが、チャージカードはストゥントレンの普通のどこにでもあるような雑貨店でも買えましたのでネット使いまくる人は空港で買わないほうがかえってよかったかもしれませんわ。また同地のモバイルショップの、一見機械によわそうなおばちゃんが、空港の連中と遜色ない速さでチャージとアクティベートしてくれたのは脱帽しました。ただデータ通信の購入は自分でしましたが。
帰国後書きますが、サムライカレーさんというサイトで懇切丁寧に解説してありましたので助かりました。感謝です。


しかし
ストゥントレン、SraAemのGHもフリーwifiといいつつまったく使えず、回ってきた田舎では夜は全くネットにつながらず朝に急につながりだすことが結構ありました。

さて、2/10シェムリアプに来てネット環境も改善しましたので記事の公開と、投稿を。
2/8
Kratie
①Srae Krasang 遺跡というか、道路工事で盛り土用の土を掘ってついでに池を作ってたらVisnu神像が出土したところ。よってなにもない。神像はクラチェの博物館こと文化局に収蔵されたとのことでたぶん見見てるはず。。

②Sandan Samborと、Stung Trengの分岐点の村にある石切り場。
Kampi急流リゾートにいくと3年前、一昨年と利用した呼び込みの子がいた道ばたの小屋は撤去され、
その子も呼び込みの仕事をやめたらしい。
大人しいから、生き残れなかったのかもしれない、そうでないかもしれない。

で、雲霞のごとくにいちゃんねえちゃんおじさんおばさんが我々にメニューをもって群がってくる。
追っかけてくる。カンボジアの観光地ではよくある風景だが、ここは強烈である。30人くらいに追っかけられる。

結局区画が決まっても川に降りるまで10人くらいなぜか姉ちゃんおばちゃんがガイド氏と運転手氏についてきてたが、私は話しにならんと無視されてましたわ。
やはりメコン川の水は冷たく、意外と澄んでいていいもんです。

Sambor
前回は無為に彷徨ったが、今回はグーグルマップで
ピンポイントに到達。とはいえ最後は森の中で探さざるを得ないですが。
③Tuol Kamnap Trapeang Prei 森の池のお宝の
丘と言う名だがりっぱに3基のレンガ祀堂の跡。池もいくつもここらにあるが、最大。
④Tuol Kamnap Trapeang Prei 全く同名だが南南東に300m
森なので実際はもっと歩く。こちらも1基だがレンガ塔のあと。
 これらはいろいろな出土物があったから宝の丘と言うことでしょうね。

⑤Ruang Prang グーグルマップで裏、つまり北東角について、ここも1基のレンガ塔のあとかと埋もれた祀堂をみて表の道を帰ろうとしたら3基ありましたわ。下調べしててこのざまですが、L字に曲がったsomasutraは未完成だったおかげで残っていました。
⑥Vat Sasar Muoi Roi
今やGPSのおかげで本気で回れば一日で全部みれるかもしれないが、残りはまた次回に取っときましたわ。
金のパゴダに再訪出来たことを感謝し、お寺の前で雄大メコンの夕日をみるのはもう何度でも飽きないでしょう。
木製の展望台は案の定壊され、コンクリ製のが絶賛建築中でした。

2/9
Stung Trengから中国製の橋を渡り、プリアヴィヒア州へ。道路が滑らかなのは侮れない。
遺跡はおいといて念願の
Preah Nimth Waterfall に参りました。ラオス側はコーン瀑布と言ってますが。
船の遡行を、魚の生態をブロックする、大瀑布は圧巻で一見の価値ありです。素晴らしい。
西洋人の兄ちゃんがYoutube用に動画撮ったりしてました。自然遺産とするべきではないでしょうか。
わたくしも帰国後動画を上げたいと思います。

しかしこの大瀑布の1㎞上流にあろうことかマレーシア出資でダムを作ろうとしています。水力発電ほか多目的でしょうがメコンのカワイルカの生態に大ダメージを与えるでしょうが、ラオスカンボジアマレーシア参加国会議で問題ないと言ってるようです。
どこぞのイルカの保護団体はどうしてこういう絶滅危惧種のカワイルカを無視するのでしょうかねえ?

この滝の展望台兼レストランができていてホテルらしきものも辺境なのに出来つつあります。
よって、滝でおしまいで引き返す人ばかりとなってますが。
ここからさらに北にある、Kompong Srarauで昼ご飯にしましたが、幅50mほどのメコン支流が本流と合流し、対岸は
Don khamao,つまりラオス領の中州の村です。

期待通り
川沿いに対岸や、はるかメコンに浮かぶ無数の小島を遠望して、それを眺めるテラスになったレストランがいくつか並んでまして、対岸からラオ語の歌が聞こえ、こっちで鶏が鳴けば向こうでも呼応して、となんとものどかなことです。
村人は、あっちの村の市場までは自由に往来できるとのことで、祭りなどあればあっちに遊びにも行くようです遊びにも行くようです。
ここもポルポト時代どういう感じだったのだろうか、あっちのパテートラーオのがまだましだったんでしょうか。

①Prasat Trapeang Kol or Lom Neang
コメントいただいたグーグルマップ上はkechap2様のお導きで場所がすぐわかりましたが、途中の道が広範囲に水没していてマップを頼りには行けません。
古道と思しき土手が道になっていてそちらから迂回。
この後、Prasat Chamreh Kuochはここからたった100m東なのに見つけられず。グーグルマップのGPSも遺跡から出たとたん狂い全く役に立たず。草も背丈ほどあったり3mくらいの薄に似た草が生えたりで藪漕ぎしまくり時間浪費しただけでした。
参道とその近辺にいけをみいだしたのみ。
②Prasat Chenh or Tram Priel隣に寺院建設中で小坊主さんが今時カメラを珍しがってついて回る。

ここで時間切れででした。
本日と11日分はまた今晩にでも。