カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

ただただ怠惰

今年は正月の挨拶もせずすいませんね。

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というわけで遅まきながらこれまたメジャーなBayonの闘犬の図です。
戌年で犬にまつわるいい画像が見当たらないというのもありますが、遺跡の名前で戌(Chkae)とつくところは数か所あるようですがことごとく未見で、しかも取り立てて何か残ってるというわけでもないようです。

というのは言い訳で実際のところ

だらけまくってまして遊び惚けてただけですわ。

というのも某海外の文明化歴史シミュレーションゲームで驚くべきことに
我らがジャヤヴァルマン7世王をプレイアブルキャラクターとして選べるのを見つけたのが失敗のもとでした。
まあ12,3世紀モンゴルに次ぐといっても過言ではない版図を築いた偉大なる王ですからもっと有名になってしかるべきだと思われますが、
Prasatやらバライやら造って象兵を動かすなんてゲームでできるとは思いもしませんでしたわ。

が、やってみて、いまいち面白くないので同じゲームのひとつ前のバージョン(これにはアンコール王朝の王はおりませんでしょうがなく敵国のスコータイなどでアンコールワット建てて遊んでおります)で延々年末年始から今に至るまで遊び続けていたのです。ほんと我ながらアホです。


それはともかく、また週末からカンボジアに参りますが、年々歩けなくなってきてる感がひしひしとのしかかっている上に気力低下で新たに遺跡に向かうというモチベーションが上がってまいりません。

今回はラタナキリ州で若干ゆっくり滝巡りをしつつ観光客の皆さんと一緒にハンモックに寝そべって滝や急流を眺めてビールを飲みつつ、気が向いたらガリンペイロの真似事などしてこようと思います。

それとあくまでカンボジアの歴史探訪と銘打っている以上、近代から現代史までのゆかりの地なども見てこようと思います。本当はSesan川沿いのプレアンコールの文明の謎の一端など調べられれば良いのですが。