カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

2018年乾季の旅ー2

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RatanakiriからStoeng Trengを抜けてKompong SrarauからPreah VIhear州Choam Ksanへ

Prasat Trapeang Chhuk 
ほんとパッと目が覚めてここら辺と直感した通りだったのでよかった。
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ここも西向き経蔵2基と主祠堂という10世紀パターン。

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Prasat Kraham Thom 625IK.313
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Prasat Trapeang Anuon
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ほんと昨年はTrapeang Chhukといいここといい、あと数百メートル、が分からない。
村人ですらここの二つのTrapeangは熟知しててもその間にPrasatがあるとは知らなかったとか、
そんなんばっかりだが、木々があれば無理もないことは実感できるだろう。
Prasat Trapeang Svay 618

2008年に来たと思う。その当時
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今回
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Sra Aem
Prasat Dap 275 IK.287
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あえてマニアックな、参道東端のマウンドに散乱する瓦の破片を。
ほんと木造建造物の残滓を見ないとここみたいな大寺院の全容はわからないと思う。

この日は長年の宿題が清算されたような気分である。
が、このまだ先にPrasat Beiも眠っている。

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Preah Vihear州文化局 3801
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Krala Peas
Prasat Khnar IK.315 再訪 前回は昼前に出てたどり着いたのが夕方であった。何度来ても素晴らしいですね。碑文は5文もあるらしいが、2つ確認。だがもう一つ、たぶん崩れた石の下にあると思う。それにしてもCISARKさんデータ消してる…。

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Prasat Chaeng Meng 628 IK.316
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 典型的施療院 どうもジャヤヴァルマン7世は重要な遺跡の近くに施療院を作っていったのかもしれない。それ以外もあるが。
Phum koH
Prasat Kampheoum
ここは道から森に入らないといけない。そこが分かりにくいが、近くに住んでるバナナを植えた民家を目指せばそこの方が教えてくれるかもしれない。

妊娠した、という意味の遺跡=なんか腹の膨らんだ神像が出たか?
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案内というか日誌に書いたおっさんと、トラクターの運転頑張ったあんちゃん、おっさんのスマホで撮影させられている。
おっさんが遺跡の中からお前も撮ってくれというので適当に撮ったらピンボケしまくってた。

ここも長年の宿願が果たせた。
Prasat Angともう一つこの地区にあったがちょっと遠いかもしれない。