カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

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目は霞むは風邪気味で頭は痛いは(風邪引いて電車でマスクもしない輩にバイオテロ認定してほしいもんです)でよろよろとプノンペンに降り立ちビザ申請してるとなぜか日本人のみ観光マルチビザのディスカウント制度が出来てるようでシングル30$に対して1年有効の再入国ビザで40$から3年のマルチビザ80$まである模様.割安なのでそっちにしようかと思うが申請方法がわからない。
多分申請書出すとき言えばいいのかもしれないが、今回は見送った。

それにしてもビザ申請処でやたら日本人限定という限定好き日本人を狙い撃ちする日本語見て何で日本だけひいきしてくれるのか謎でならない。

まあいつ変わるかわかりませんが頻回にカンボジアに行く人にはよいのかもしれない。

相変わらずのプノンペン大渋滞に雨後の竹の子みたいに建てられる摩天楼に、郊外に行けば
やたら見かけは高級そうな大規模な分譲団地が現れて昔は沼地だったところもどんどん埋め立てられて
都市はますます巨大化しているが公共交通機関
バスしかないが辛いところだ。
uberやらそれもどきが一瞬にして普及してるのはすごいもんだとおもう。

5号線と6号線が合流するロータリーのとこに適当に入った食堂で昼食取ったが、
店先で焼いてたげんごろうぶなみたいな尾びれが立派な名前忘れた魚は骨は多いが油がのっておいしかった。
それよりもスープに入っているトマトやなすや冬瓜見たいな野菜が驚くほど美味で
特にトマトのフルーティーな甘酸っぱさはこうして記録しておこうというほどだった。

コンポンチャム州Batheay

1 Vat Tang Krasang やっと行けたが意外とわかりやすかった。SPK様式のリンテルがもったいない。

2 Prasat Kok Khvat CISARKデータ消えてる。3いく前に近いので
再訪 南に寺たて始めていた。のでいささかポツンとした孤高のイメージが無くなった。
それにしてもピーマイに似ている。
3 Neak Ta Sankream ここしかこの近辺の遺跡CISARKにのこってないが、事前に予測してたところの道を挟んで反対側だった。1お寺できいたらやはり近い
というのでここぞと目星をつけていた四つ角で店のおばちゃんに聞いて貰ったが、ふと窓の外みると見えてた。
ガイド氏が遠いのかきいてるのへ、おばちゃんがニーニーニー(これこれ)と顎でしゃくって教えてくれてるやり取りが遺跡が見えてしまった直後のわたくしには可笑しみであるが親切な人々にはいつもありがたく思う。
1.5mほどの高めのラテライトの基壇の上小さいにレンガ塔があったか?ネアクターの祠の下に台座。

4Phnom Thom(Cheung Prei)PaLais
山の下の、いわゆる更衣所は未見なのでこれも宿題を片付けに。道も大きくなって麓まで一直線。
そこから参道あがるとほどなくあった。ここはしばしば夢に出てきて叢に埋もれて偉い目にあうのがわたくしの定番夢になっていたが、着いたら人が住んでてアシュラムになってた。おじさんがみてるので写真とってよいか聞いたらおじさんの親切すいっちが入ってラテライトの周壁や石垣を案内されまくった。がそのおかげである程度の概要は把握できた。
それにしてもこの山も男女の山の背比べ民話があるらしい。どこと比べたのかいまいちわからないが日本の山比べとの相違等調べたら学生さんなら学位でもとれるのではなかろうか。
民話といえばトンレバティのジエイポーの民話も日本に類例があるしいずれ本格的に誰か調べてほしいもんです。
5Prasat Kuk Yeay Hom
ここも再訪だが12年前叢でほとんど見れてなかったが今や夕方は村の若者のデートスポットになってたようで,ろまんちっくな夕暮れに突然邪魔してすいませんねえ。
いっけん13世紀の仏塔だが西にレンガ塔が2基もともとあったことや
石仏や石材に書かれている符丁らしき文字や記号をいくつか探したり(追記:これは前回もいくつか見ていたの忘れている)東の巨大なバライまで陶片を見たりと
新たに確認できたが、
こういう風に、昔行ってあまり見回れなかったところも整備なり掃除なりされて見やすくなったら行き直した方がいいのか悩みもふえた気もする。

コンポンチャムに着いたら川沿いがおしゃれになっててピザカンパニーとかまでできて賑わっていた。
運転手氏の娘さんがこっちに嫁いで初孫が生まれて会ってないらしく呼び出したら親子三人でやってきた。
一緒に晩飯食べようかと言ったがいまいち遠慮(というか食べたあとかもしれない)してたのでお孫さん抱いてにやける運転手氏のアイフォンを奪ってカメラで撮りまくって返しといた。

二人からいいホテル教えてもらったとのことでそのKCriver ホテルに投宿。眺めも部屋もきれいで安めで15ドルからでなかなかよい。ありがたいことです。