2019年2月乾季の旅 その4
2月10日
Banteay Meanchey州
Banteay Meanchey州
追記 ついでにこの西にある
vat SvannnaRam Phum Topsiemにも寄っていたのを忘れていたが、特に何も見当たらなかった。もう少しゆっくり見ればなにかあったかもしれない。
古めの本堂。まわりは土が掘り返されたようになってて建て直すのかもしれないが、なんかもったいないようにも思える。
vat SvannnaRam Phum Topsiemにも寄っていたのを忘れていたが、特に何も見当たらなかった。もう少しゆっくり見ればなにかあったかもしれない。
古めの本堂。まわりは土が掘り返されたようになってて建て直すのかもしれないが、なんかもったいないようにも思える。
ともども近くにあるというPrasat Kok Reang7117も場所が特定できないうえ、望みが薄いので諦めて
とりあえず村へ、遺跡の場所が確実だろうと思われるPrasat Pramを聞きとりに。
Prasat Pramは村の人の話でほぼ事前の推定地と分かったので目指す。
もっと元気だったころならここから西に1㎞半ほどのPrasat Cheng BengIK788も、ほぼ確実なので、そこまで歩いていっていたであろうが、本当に情けないくらい弱っている。それとこの村の本来の目的であるPrasat Ta Molを見る時間がなくなるのもあって諦めた。
10.Prasat Ta Pouと思しき場所。
建造物の痕跡は全くないが、北から環濠に入った瞬間から夥しい陶片が散乱しており、紋様付きのも多く、見ていて飽きない。
場所見ると丘=Tuolが二つ南北にあって南も同様だったかもしれない。また、村人の話では遺跡はないとのことだったが森がその西に残っており、よく見たらなんか見出せたかもしれない。
11.Vat Ta Pou
8.の仏堂の真東であるが、寺院自体は遺跡の痕跡はないものの、その北と、西門の前のNeak Taに薬研のすりこぎ(石だが)とトルソー残欠があった。
画像は寺の西門前のNeak Ta 石柱の基部があったのも忘れていた。忘れっぱなしである。
8.の仏堂の真東であるが、寺院自体は遺跡の痕跡はないものの、その北と、西門の前のNeak Taに薬研のすりこぎ(石だが)とトルソー残欠があった。
画像は寺の西門前のNeak Ta 石柱の基部があったのも忘れていた。忘れっぱなしである。
やっと本来の目的であるPrasat Ta Molと思しき地点であるが、
12.遺跡だったか?と思しき場所は木の生えた芋畑
13.この場所も藪と芋畑で環濠の気配もなし。
14.Tuolもそれっぽいが何もない。
15.池=Trapeangはさすがに土手が高く、古代の雰囲気を残しているが何もない。
12.遺跡だったか?と思しき場所は木の生えた芋畑
13.この場所も藪と芋畑で環濠の気配もなし。
14.Tuolもそれっぽいが何もない。
15.池=Trapeangはさすがに土手が高く、古代の雰囲気を残しているが何もない。
ただし、歩いて移動する間池までの畑や丘には土器や陶器片が散乱していて生活遺構であったことは少なくとも間違いはないであろう。
17.こっちが遺跡かと思って目指すが民家のおじさんに止められる。そんなものはないとのこと。そのかわり、ここの真東に行けば遺跡はあるという。
この丘かその南の森であろう。おじさんの話では池に隣接しているというがグーグルマップで見る限り南の森のようだが。
この丘かその南の森であろう。おじさんの話では池に隣接しているというがグーグルマップで見る限り南の森のようだが。
また行く機会があれば行ってみたいがどうなるか。
ここから真東に池、池、丘、池と一直線に並んでいるがもう時間も体力もない。旅の後半になって以前はなかった疲労の蓄積が情けない限りである。ただ遺跡の東隣りの池までの間やはりアンコール期の陶片が見られた。
Phum Pheas Tbong
19.Prasat Pheas
夕方になったが最後に近辺でそれらしき遺跡をということで。
Neang Rupを思い出すが、devataが全部盗まれているのが残念である。
19.Prasat Pheas
夕方になったが最後に近辺でそれらしき遺跡をということで。
Neang Rupを思い出すが、devataが全部盗まれているのが残念である。
唯一残っていた未完成のドヴァラパーラ。