カンボジアの歴史探訪 2

つかいにくいのでFC2にて活動しますわ。

令和元年五月五日

いつもアンコール遺跡群の入場チケットブースの近くでドリアンを買うので行くが最初に適当に寄った店のねえちゃんは見覚えがあるがドリアンがなんかしなびて小さい。
隣の車の露店は青いが。
しかし聞いてびっくりしたことにこのドリアンコーケーの町Sarayangで栽培し始めたものだという。
あんなところでドリアンが取れるとは驚きだがねえちゃんがスマホで農園の画像見せてくれる。みたところせこれがSarayang とは分からないが。ねえちゃんはバッタンボンから来てるらしいがわざわざこーけーまで仕入れに行くのか?
昔は熱帯でもかなり南じゃないとドリアン栽培なんてできなかったはずだが温暖化の影響だろう。

まあ小さめだが買って食べてみることにしたら切ったら実が出てくる出てくる。5房もあって驚いた。どうでもいいが去年は旦那と売ってたが今日は妹くらいの子と二人で売ってるのでどうしたと聞くと離婚したとゲラゲラ笑っていう。こういう遠慮ない話もあっけらかんと聞く方も答える方もやってるのである。

カンボジア最近離婚率も上がってるらしい。浮気と飲酒が原因のようだ。
まあ頑張ってねと別れる。
ちょうどいい熟れ頃だった。
が味はやはり今はコンポンチャム産が一番か?

チケットブースでサクッとチケット買ってたら案内の子らがはっやいーとか言ってる。
まあ何度か来てるからということだけである。
1.施療院
中国が修復したタケオの西の施療院に行く。ここで神像が出たと言ってた気がしたが発掘の跡など分からなかった。
2.西トップ寺院
人がいないところを回る結局はチケット要らなかった。
南に向いてる。東経蔵はラテライトで梁が木屋根が瓦だったらしくかなり瓦が落ちている。
混じって分厚い彩文陶器片もある。
3.Ta Neiここも昔は車も入れずひっそりしていたがちらほら個人客がやってくる。
ガイド氏に破風のブッダストーリーを解説しつつ舟に乗ったブッダ昔見逃していたことに気づく。
4.Srah Srang だいぶ干上がっててメボンの石材が観れる。
メボンがどんな構造だったのかはわからないがベンメリアみたいな感じか?
露台も環濠を持った遺跡のようになっているが水抜き穴があってどうしていたのか今じゃわからない。
これで今回はしまいである。アンコールワットの前の地元民の食堂で帰るのでカエル、はベタだが、やナマズの焼き物など食べて空港に。
また帰国してヤフーブログ最後の今回のまとめを書きます。